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2004年11月27日 (土)

pellet昨日、千葉・幕張メッセで開催されていた「ウェステック」という廃棄物処理・再資源化に関する展示会に行ってきました。

この展示会に行った目的は「木」です。木をエネルギーとして有効利用する(バイオマスエネルギー)ための情報を収集するためです。

今、木が見直されつつあります。政府が進める「バイオマスニッポン総合戦略」による地球温暖化防止や農林水産業再活性化のための戦略が後押しをしているからです。

木をエネルギーとして利用する。そう日本では、太古から薪や炭として利用していたものですよ。

ただ、今は薪や炭として利用するのではなく、ペレットやチップとして利用することが脚光を浴びています。

これらペレットやチップは製材工場で発生する廃材や流木、間伐材から作られます。

このようにして、これまで使われずに捨てられていたものが、エネルギーとして有効利用されていくわけです。地球環境を守るため、これからその利用が伸びていって欲しいものです。

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