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2004年12月28日 (火)

安否確認

スマトラ島沖の巨大地震の安否確認が外務省に殺到しているそうです。安否照会、外務省に2600件超す 地震発生から殺到(asahi.com)

スマトラ沖大地震で緊急連絡室が設置されている外務省海外邦人安全課に、安否確認の問い合わせが殺到している。大半が個人旅行客の家族からのもので、26日の発生直後から28日までに2600件以上。問い合わせのあった人について外務省が作っているリストも1500人を超えた。

ニュース等で安否の確認が取れたされる日本人の大半は、旅行会社を通じたツアー客で、個人手配で訪れている人達の安否はほとんど伝えられていません。海外旅行は、旅行会社を通さない個人手配旅行の方が多いんではないでしょうか?それらの旅行者について、なかなか情報が伝わらないことに歯がゆさを感じます。

私もそうですが、個人旅行の多くは、航空券だけ手配してあとは自由気ままに旅をするというスタイルを取っています。その方が割安で、自由がきくからです。その分、トラブルが起こっても自分で解決しなければならないというリスクが付きまといますので、自己責任の下で行動しなければなりません。

事実、私もある渡航先で帰国の前日に電車がトラブルで遅れたために、空港のある都市まで帰れなくなる事態が発生しました。その時は、鉄道会社にクレームを付けて、その日のホテル滞在費と飛行機運賃を出して貰ったのですが。

個人手配旅行はそれだけリスクが伴うのですが、今回の事態で少し考えさせられました。もし、自分が旅行中にこのような事態が起これば、と。

しかし、今度旅行するとしても、やはり個人手配旅行を選択するかも知れません。

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