ひまわり後継機ようやく打ち上げか?
<H2Aロケット>来年2月打ち上げ再開へ
綱渡り状態で運用を続けてきた日本(アジア太平洋地域)の気象衛星。ようやく安心して運用が出来そうです。
「ひまわり」という愛称はひまわり5号を最後になくなり、次の衛星からは新しい愛称が付けられる予定です。果たしてどんな名前になるのでしょうね。
気象衛星打ち上げ失敗に関するこれまでの経緯はここに詳しく書かれています。
今度こそ打ち上げに成功して欲しいものです。失敗でもしたら、もう後がない・・・
「気象」カテゴリの記事
- かなとこ雲と僧帽弁(2020.09.02)
- 猛暑の要因は2階建て高気圧?(2020.08.15)
- 流域の回答例(2019.10.25)
- 流域(2019.10.24)
- 関東上空にブライトバンド現る(2020.03.14)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
はじめまして、masamicと申します。
TBありがとうございます。
>ようやく安心して運用が出来そうです。
残念ながら安心できません。予備機が準備できていないのが現状なのです。
打ち上げ自体は成功したとしても、衛星が正常に運用できなかった(できなくなった)場合、代わりになる衛星の準備がないのです。
来年2月に打ち上げる衛星の後継機である2号機が三菱電機で製造中ということですが、いつできる事やら。
投稿: masamic | 2004年12月10日 (金) 03:31
masamicさん、こんにちは。
コメント書き込みありがとうございました。
> 打ち上げ自体は成功したとしても、衛星が正常に運用できなかった(できなくなった)場合、代わりになる衛星の準備がないのです。
そういう状況もあったわけですね。無事、軌道に乗り、正常に運用出来ることを祈るばかりですね。
投稿: ラナ | 2004年12月11日 (土) 01:53