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2005年2月27日 (日)

ロケットってすごい

今さらながら、ロケットってすごいなぁと思いました。

昨日のH2Aロケットは、H-IIAロケット7号機打ち上げシミュレーションによると、打ち上げ60秒後には速度0.8km/s、高度12kmに達していることが分かります。

つまり、打ち上げ後1分で時速約2,900km、ちょうど対流圏と成層圏の間(圏界面)付近を飛んでいたことになるわけです。

そして、MTSATを分離した40分後には高度約2,000km、速度9km/s(32,400km/h)にまで達していました。

MTSATはすでにアンテナの展開、楕円軌道から静止軌道に移行するための1回目の推力噴射に成功したようです。

このあと、2回の軌道修正を行い静止軌道に乗るのは、打ち上げから9日と20時間25分後の予定だそうです。


欧米の宇宙開発に遅れること何年でしょうか?多くの失敗を重ねて(まさに失敗は成功の母)ようやく日本の宇宙開発技術も成熟したと言って良いのかも知れないですね。

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気象」カテゴリの記事

コメント

ラナさん!

feedメーターつけたんですねっ☆
あとランキングも(^0^)
ゆうきも迷わず一票しちゃぃました!

MTSAT成功して本当にょかったですょね☆
これで、気象予報がまた一歩進みますもん。
あ・・・でも予報士試験がむずかしくなっちゃぅの
だけはカンベンしてほしぃです(笑)。

ゆうき☆さん、こんにちは。

早速ラインキングへの投票ありがとうございましたm(__)m アリガトォ。


MTSATはこの後、楕円軌道から静止軌道への修正、太陽電池パネルの展開、ソーラーセイルの展開、静止軌道上での試験とまだまだやらなければならないことが残っています。

なので、まだ安心出来ないんですよ。心配性なのかなぁ?(^^ゞ

しかし、これにより気象予報士試験が難しくなるなんてことはない・・・いやあり得るかも?気象予報士試験開始当初はまだひまわり5号ではなかった。なので、水蒸気画像は未知の画像。

そういえば、試験勉強で水蒸気画像の特徴をよく勉強したような気がします。

今回は、夜間の霧や下層雲の判別がし易くなるということで、将来的には判別の試験が出るかも知れないですね。

しかし、それによって試験が難しくなることはないでしょうし(前言撤回)。

気象予報技術は日進月歩(ちょっと言い過ぎかな?)で向上しています。

そのため、常に最新の技術情報を把握しておく必要ありですね(って、自分にも言い聞かせてる)。

この記事へのコメントは終了しました。

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