市町村合併に伴う細分区域の変更3月分
以前、市町村合併に伴う注意報・予報発表細分区域が変更となる市町村を書きました。今回は3月分の変更箇所を書きたいと思います。
【3月1日13時に変更】
2005.2.11合併 熊本県上益城郡山都町(かみましきぐんやまとちょう)
旧阿蘇郡蘇陽町が一次細分「阿蘇地方」から「熊本地方」に変更、二次細分「上益城」追加。
2005.3.1合併 長崎県諫早市
旧西彼杵郡多良見町(にしそのぎぐんたらみちょう)が二次細分「長崎地区」から「諫早・大村地区」に変更。
以上
その他、市町村合併とは関係ないですが、福島県と愛知県で二次細分区域が変更され、新潟県と長野県で二次細分区域の名称が変更されます。
また、天気予報等で使用されている鹿児島県「薩摩地方」「大隅地方」「種子島・屋久島地方」を併せた名称が「鹿児島地方」から「鹿児島県(奄美地方除く)」に変更されます。
しかし、気象庁のホームページには、上記のようなプレス発表は見つかりませんでした。あるのかも知れませんが、簡単には見つかりませんでした(これでも問題)。
防災上重要なことなのに、気象庁は一体何を考えているんでしょうか?
各市町村がどの細分区域に属するなんてこと、どうでもいいということなのでしょうか?
« 東大寺・修二会(その1) | トップページ | 東大寺・修二会(その2) »
「気象」カテゴリの記事
- かなとこ雲と僧帽弁(2020.09.02)
- 猛暑の要因は2階建て高気圧?(2020.08.15)
- 流域の回答例(2019.10.25)
- 流域(2019.10.24)
- 関東上空にブライトバンド現る(2020.03.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント