めておろじすとくらぶ
昨日(3月20日)は大阪に行って来ました。その目的は、
気象予報士試験の勉強会サークル「めておろじすとくらぶ」の勉強会に参加するためです。
気象予報士を目指す者同士が集まって自主的に勉強をしようとして始めたのが「めておろじすとくらぶ」です。設立したのは今からちょうど十年前の1995年5月頃です。そう、今年で設立十周年を迎えます。そして、その設立メンバーの一人として私が入っています。
設立当初から結構熱心に勉強を重ね、このサークルからは、気象予報士試験でほぼ毎回合格者を出し、合格率は10%以上(平均の倍以上!!)あるかも知れません。また、何人ものウェザーキャスター、若手気象研究の第一人者として活躍している人、それから、音楽界に進出した人など様々な人材も輩出しています。
もちろん、私もこのサークルのお陰で合格することが出来ました。
勉強会は、気象予報士を目指す人たちが交代で解答方法を発表し、それを他の人(特に気象予報士)がアドバイスをしたりする方法で行われます。そのため、発表者もそれを聞く人も勉強になり、能力が向上するというわけです。
今回からは新しいテキストで最初から勉強することになりました。使用するテキストは
1.天気図の使い方と楽しみ方(オーム社)
2.数値予報の基礎知識(オーム社)
です。
また、このような勉強方法を採っているため、講師に支払う謝礼などは不要です。ただし、資料代や施設使用のかかる費用などは必要です。
もし、このサークル「めておろじすとくらぶ」に関心のある方がいらっしゃいましたら、コメント欄にその旨を書き込んで下さい。
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