ここでも阪神強し
先発投手4位:井川 慶
先発投手5位:下柳 剛
先発投手6位:福原 忍
中継投手1位:藤川 球児
抑え投手1位:久保田 智之
捕手1位:矢野 輝弘
一塁手1位:A・シーツ
二塁手1位:藤本 敦士
三塁手1位:今岡 誠
遊撃手1位:鳥谷 敬
外野1位:赤星 憲広
外野2位:金本 知憲
外野3位:桧山 進次郎
皆さん、これは何の順位だか分かりますか?
阪神タイガースファンの方ならもうお分かりだと思います。そう、今年のプロ野球オールスターゲームファン投票の中間結果(6月16日発表分)です。
なんと、先発投手以外すべてのポジションで阪神の選手が1位となっています。今年のペナントレース同様、阪神は強いです。このような状況だと今からオールスター戦が楽しみでなりません。
そして、この勢いで今年のリーグ優勝、日本一も阪神が取ってほしいものです。
ファン投票は、インターネット[サンヨーオールスターゲーム・オフィシャルサイト]、はがき、携帯電話で受け付けています。私も早速、インターネット投票を行いました。もちろん、阪神の選手に投票です。
ファン投票の締切は6月26日、結果の最終発表は7月7日に、出場選手は7月8日に発表です。
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コメント
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ここ 20 年ほど、この時期阪神がまだ首位にいるだけでマスコミが大騒ぎしていたはずなんですが、その様子が全く見られません。この状態が当たり前と思ってくれているのなら良いのですが、どこかの金に物言わせてる球団が不振なだけで、意図的に報道していないのではないかとも疑いたくなります。
藤川はオール・スターに出してあげたい反面、休ませてあげたい気も。いずれにしても、昔の村山みたいにオール・スター辞退して直後の巨人戦で絶好調になったみたいなことになられると困る人が監督なので、監督推薦でこき使われてしまうでしょう。
投稿: 心理歴史学者 | 2005年6月16日 (木) 23:26
心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。
ちょうど今、パソコンのメディアプレーヤーから、「大阪タイガースの歌*」が流れています。
多分、珍しくなくなったからなんでしょう。って素直に考えましょうよ。
最近、金にものをゆわせる球団は勝つようになったし、何でやねん?
やはり、極度のアンチ○○のようです(^_^;)。
*:大阪タイガースの歌
六甲おろしの前身で歌詞は同じだが、サビの"はーんしーんタイガース"が"おおさかタイガース"になっている。
投稿: ラナ | 2005年6月16日 (木) 23:56
「六甲おろし」と「闘魂こめて」の作曲者は同一人物である古関裕而という人であることはずいぶん前から知っていましたが (ある意味節操の無い人ではあるが「ああ青春は君に輝く」などスポーツ・テーマを数多く作曲した人です。)、「闘魂こめて」を使っている球団の方が創立が一年古いので当然そちらの方が先に作られたものだと思っていました。ところが、先月、大阪歴史博物館の阪神タイガース展へ行ってみてびっくり、「六甲おろし」 (ラナさんの聞いていた大阪タイガースの歌) は球団創立の昭和 11 年当時には既に作られ、一方「闘魂こめて」は昭和 38 年作曲のはるかに後発の曲だったのです。阪神ファンは日本プロ野球史上最古の球団歌を歌い継いでいたわけです。
投稿: 心理歴史学者 | 2005年6月17日 (金) 23:30
心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。
>「六甲おろし」 (ラナさんの聞いていた大阪タイガースの歌) は球団創立の昭和 11 年当時には既に作られ、
>
そうなんですよ。球団設立当初に作られたものです。
「大阪タイガースの歌」が収録されているCD(悪名高い元阪神タイガース私設応援団『中○連合会』の著作権料不正受領で問題となったCD)の解説を見ると、次のように書いてあります。
**************************
通称「六甲おろし」の最初のレコードであり、球団創立時に制作されたものである。
1936年(昭和11年)3月25日に甲子園ホテルにて行われた発表の披露宴用に、球団が日本蓄音器商会で委託製造した
・・・(途中略)・・・
レコードの製造枚数も200~300枚程と思われ現存品は極めて少なく
・・・(以下略)・・・
**************************
ということで、貴重な音源から復刻されたものなんですよ。
投稿: ラナ | 2005年6月18日 (土) 00:35