パルナスの歌
インターネットを見ていて、「パルナスの歌」というものに遭遇しました。それは、朝日新聞の関西版ホームページに連載されている「勝手に関西世界遺産」にありました。
多くの方は、パルナスの歌と聞いてもピンと来ないかも知れません。
しかし、30代以上の関西人なら誰しもピンと来るはずです。そう、毎週日曜日午前にテレビで放送されていたアニメ番組のTVコマーシャルで流れていた曲です。
それは、上記のホームページにも書かれていますが、「ぐっとかみしめてごらん ママのあたたかい心が お口の中にしみとおるよ……」で始まるパルナス製菓というお菓子屋さんのTVコマーシャルソングです。
「パルナス、パルナス、モスクワの味、パルナス、パルナス、パルナス」というサビの部分は今でも記憶に刻み込まれているほど、印象深い曲でした。
実は、どんなお菓子だったのかはあまり覚えていません(^_^;)
ところで、朝日新聞の記事を見て、このCMが関西ローカルだったとことを初めて知りました。てっきり全国バージョンだと思っていたのです。
関西のCMは強烈でユニークなものが多いと言われています。というか、関西に住んでいるときは、そのようなCMが当たり前だと思っていました。
しかし、関東に住んで、関東地方ではそのような関西的なCMがないことを知り、ショックを受け、つまらなく感じたものです。
CMは印象に残ることが大切だと思います。関東地方でもそのような印象に残るCMは制作できないものでしょうか?
そういえば、いつのことだったか忘れましたが、探偵ナイトスクープ(ファンサイト)で「パルナスの歌娘」というのがありました。パルナスの歌をフルコーラスで熱唱するというものでした。
関西人にとって、「パルナスの歌」は間違いなく世界遺産でしょう。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ピロシキの歌の方は記憶には無いんですが、パルナスの歌の方は覚えています。懐かしいですね、ナイト・スクープのその回も見ました。あの歌は見事でした。関西ではまだ健在かと思っていたらリンク先を見るともう営業してないんですね。確か 130R の板尾創路さんの親がパルナスで働いていたのをテレビで見た記憶があります。そのうち自称最高顧問の浪速のモーツァルトも関西人間国宝にでもなるのだろうか。
> ところで、朝日新聞の記事を見て、このCMが関西ローカルだったとことを初めて知りました。てっきり全国バージョンだと思っていたのです。
>
ある慣性系で物理法則が座標の平行移動に対して普遍なのに例えて、人間の考え方にも diplacement invaliant が成立すると言います:-) 何処に居ようが自分の居る所こそが座標原点だと考えるものなのです。
投稿: 心理歴史学者 | 2005年11月12日 (土) 00:56
心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。
> 何処に居ようが自分の居る所こそが座標原点だと考えるものなのです。
>
自分のいる場所が原点ですか?確かにそういえるかも知れません。
投稿: ラナ | 2005年11月12日 (土) 23:49