国電って?
先日の「台風天秤発生」の記事に対して、心理歴史学者さんから、受け入れられなかった言葉として「E電」があるとコメントで頂きました。
このコメントに対して、「国電」という言葉を書いたわけですが、はて国電って何の略?と思ってしまいました。
おそらく、国鉄電車の略だと思うのですが、国電は通勤電車を差していました。それ以外にも国鉄には電車があったはずなのに、なぜ通勤電車が国電と呼ばれていたのかが分かりません。
ひょっとしたら、まだ国鉄に電車が少なかった頃から通勤電車は「電車」だったので(何だかおかしな表現・・・)、そのように呼んでいたのでしょうかね?
もし、ご存じの方がいらしたら、教えて下さい。
ディーゼル車がかなり少なくなり、ほとんどが電車となった今のJR、「E電」が普及しなかった原因はこんなところにあるのかも知れないですね。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
> はて国電って何の略?と思ってしまいました。
>
もしかしたら市営の「市電」に対して国営だったから「国電」だったのかも。
> ひょっとしたら、まだ国鉄に電車が少なかった頃から通勤電車は「電車」だったので(何だかおかしな表現・・・)、そのように呼んでいたのでしょうかね?
>
JR への移行前、事例は少ないですが、私自身の経験や友人の話では、電化されていない列車が多い地方ではたとえ電車であっても単に「汽車」と呼ばれていました。おそらく「通勤電車」と言う表現は大都市近郊だけだったと思います。
投稿: 心理歴史学者 | 2005年11月16日 (水) 00:01
心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。
> もしかしたら市営の「市電」に対して国営だったから「国電」だったのかも。
>
なるほど、そうゆう考え方も出来ますね。
> 電化されていない列車が多い地方ではたとえ電車であっても単に「汽車」と呼ばれていました。
> おそらく「通勤電車」と言う表現は大都市近郊だけだったと思います。
>
地方の人は、自動車通勤する人が多いので、あまり電車通勤ってないでしょうし。
投稿: ラナ | 2005年11月16日 (水) 03:02