風車の地図記号決まる
昨年10月、国土地理院が公募していた風車の地図記号が決定されました(国土地理院のプレスリリースへ)。
応募総数は6万点以上、同時に募集された老人ホームの地図記号と合わせると、延べ12万点近くの応募があり、この募集の関心の高さが窺えます。
結果は想像していたデザインに近いですが、ナセル(羽根の真ん中)部分がちょっと大きくなっているのが特徴です。
風車の地図記号(国土地理院のホームページより)
ちょっと、アンバランスかな?とも感じたんですが、周りの人に聞いてみたところ、針葉樹の記号
と区別しやすくするためではないか?との意見がありました。
以前このブログでも書いたとおり、これまで風力発電所(風車)の地図記号がなく、代替として高塔記号が使われてきたわけですが、今後は専用の記号が地形図に記されるわけです。
これからは、「地図に載る仕事」となるわけです。
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