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2006年8月14日 (月)

停電を考える

今朝(8月14日)、東京、千葉、神奈川の一部で大停電が発生したそうですね。

様々なインフラ、セキュリティ管理も電気で行われているわけで、そちらへの影響は大きかったかと思います。

このような重要なシステムは自家発電などのバックアップ電源が完備されているとはいえ、長時間停電が続けば、電力供給は出来なくなってしまいます。その意味で短時間で送電が復旧して何よりでした。

また、一昨日は日本の広い範囲で激しい雷が発生しました。実家のある奈良でも雷の影響か?数回停電が発生しました。停電は短時間であったものの、それなりに不便でした。

電気なしでは生活が出来ない現代。もし、停電が長時間続いていたかと思うと、恐ろしい限りです。

電気は使いすぎると、今回のものよりもっと大規模に停電が発生する可能性があります。そうならないためにも、日頃から無駄な電気は使わないようにするなど、省エネに心掛けることが必要ではないでしょうか?

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エネルギー」カテゴリの記事

コメント

災害時にもインターネットや携帯電話で情報提供をということを言っている人達も見られるのですが、被災地でこれらのインフラが平常時同様に使えると思い込んでいる人達が多いように感じます。やらないよりはましでしょうが、回線が生きている保証なんて無いでしょう。仮に回線自体は無事でもそれこそこの上記のような大規模停電となれば、無停電装置や発電機を備えてないと使い物になりませんからね。やはり電池で長時間使えるラジオが欠かせないと思うのですけどね。

電気の使い過ぎの話ですが、先のワールド・カップが開かれたドイツでは視聴率が 90% にも達した試合があったとか。仮にこれにクーラーで冷房ガンガンなんていうのが加わっていたりしたらすさまじい電力消費になったでしょうね。

心理歴史学者さん、こんにちは。コメントありがとうございました。

沖縄の離島の人に聞いた話ですが、台風が襲来すると頻繁に停電し、停電が長引くこともしばしばだそうです。

そのような場合、携帯電話基地局のバッテリが切れて、通話が出来なくなることがあるようです。

停電しているから、テレビも見られない。

やはり、活躍するのは電池式のラジオということになりますね。

便利なものはいつでも使えると思うのは、間違いですね。

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