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2006年12月14日 (木)

ニュートン2007年1月号

2006年11月25日発売のグラフィックサイエンスマガジン「Newton」最新号(2007年1月号)で気象に関する記事が特集されています。
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監修者は、気象のことを分かりやすく説明される放送大学教授・木村龍治先生、気象予報士会初代会長でもいらっしゃいます。

気象予報士試験対策としては物足らない気がしますが、イラストを多用しているため、気象のことを体系的にとらえるにはとても良い入門書だと思います。

ただ、気をつけなければならないのが、誤解を招くイラストなどがあることです。本文と照らし合わせて読めば分かるのですが、多くの場合はイラストから入る方が理解しやすいので、注意が必要かも知れません。

また、個人的には漢字の使い方(変にかな表記が多い)に違和感を感じてしまいました。

しかし、これを読むことによって改めて気象のことを理解することが出来たので、オススメの雑誌です。

あっそうそう、年末号ということで、カレンダーがおまけで付いているのもいいです(^_^;)。

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気象」カテゴリの記事

コメント

今日はちょっと街中の大きな本屋へ行く機会があったので Newton 2007 年 1 月号を探してみたんですが、特集号か 2006 年 12 月号しか置いていませんでした。名古屋地区は入荷していないんだろうか。

心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。

2007年1月号が売り切れていたんではないでしょうか?

そして、12月号はたまたま売れ残っていたと。

発売からもう三週間たってますし。

いくらなんでも、名古屋地区で入荷していないということはないと思いますもん。

大きな書店を三軒もはしごしたのですが、12 月号は新規入荷並みにピカピカで山積みだったりとか、別冊しか無かったりとかだったのです。9 月頃にも、とある雑誌を探しに行ったときも本当に入荷したんかと思ったほど見つかりませんでした。結局、今日、近場の書店に一冊だけくたびれて残っていたのを見つけて購入しました。

心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。

無事購入できたんですね。おめでとうございます。

あと一週間もすれば、次号が発売されるますからね。



>本当に入荷したんかと思ったほど見つかりませんでした。

>

本屋さんによっては(比較的大きな店でも)、特定の雑誌を入荷していないのを見かけますよ。

その時は、やはりはしごをしてしまいます(笑)。

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