マンタの赤ちゃん死亡
悲しい知らせが入ってきました。
沖縄美ら海水族館で6月16日に産まれたばかりのマンタ(オニイトマキエイ)の赤ちゃんが6月21日午前、死亡したそうです。
産まれた翌日に「黒潮の海」大水槽内を元気よく泳ぎ回っていた赤ちゃんマンタの姿が眼に浮かんできます。
この世に生を受けてから四日間しか生きられなかったことが、可哀想で残念で仕方ありません。
飼育の難しさ、海の生き物が大人になることの難しさを改めて知らされました。
しかし、今回の世界初となる飼育下におけるマンタの出産で得られたことは、貴重な経験・資料だと思います。
これらで得られた経験や資料は、今後における生態の解明、飼育の知見として役立つことでしょう。
合掌。
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コメント
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日曜日に見に行こうと思っていたのですが、見られずじまいです。
見られなかったこと、死んでしまったこと、どちらも残念です。
投稿: Saturkay. | 2007年6月23日 (土) 00:49
Saturkay.さん、コメントありがとうございました。
>日曜日に見に行こうと思っていたのですが、見られずじまいです。
>
同じように思っている人はきっと多いと思います。
週末の機会は、産まれた翌日だけでしたから。
>見られなかったこと、死んでしまったこと、どちらも残念です。
>
本当に残念ですよね。
投稿: ラナ | 2007年6月23日 (土) 14:39