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2008年12月の7件の記事

2008年12月25日 (木)

栗饅頭とJR只見線(その2)

依頼者が立ち寄った岩井屋さん[地図]。
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いよいよ栗饅頭とご対面。石田探偵のサインがありました。実はここを訪れたのが9月上旬だったので、ちょうど8年前に収録があったわけです。
Iwaiya

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美しい沿線の風景を見ながら栗饅頭を食べる。そう、これがやりたかったのです。
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2008年12月23日 (火)

栗饅頭とJR只見線(その1)

今年9月のとある日、突然「栗饅頭」が食べたくなって福島県柳津町(やないづまち)を旅をしたことがありました。それに沿線の風景が素晴らしいことで有名なJR只見線にも乗ってみたかったんです。

探偵!ナイトスクープファンの方なら「そやそや」って頷いてませんか?

今から8年程前の依頼で、家族のためにお土産として買った栗饅頭があまりに美味しく、JR只見線の車内で全て食べてしまった。その家族のためにもう一度買って帰りたいというものです。

探偵!ナイトスクープDVD Vol.1にも収録されています。


東京駅から東北新幹線で郡山駅へ。
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郡山駅から磐越西線で会津若松駅へ。
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会津磐梯山
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昼ご飯は、会津若松駅で買った「会津う米う米弁当」。
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こういう素朴さが好きです。すごく美味しかったです。
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会津若松駅から只見線小出行きに乗り換え。
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自宅から5時間以上掛けて会津柳津駅に到着。駅前にSLがありました。
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1日6往復のみ。しかも、上越新幹線に連絡できる小出行きは3本。
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栗饅頭に対面する前に柳津観光を。

会津柳津には日本三大虚空蔵尊のひとつ「福満虚空蔵尊」があります。しかし、他の二つは二つ以上あるようです(^_^;)。
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柳津温泉にある足湯「ほっとinやないづ、湯足里(ゆとり)」(無料)。
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会津生まれの画家、斎藤清が描いた雪を題材とした版画には、今回の旅で出会えた思いがけない感動でした。
斎藤清美術館


その2へ続く

2008年12月21日 (日)

としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その2)

2.それ以外に考えられる誤差
その1で書いた理由だけでは、62g→372gの説明は難しいです。

そこで、それ以外に考えられる誤差を考えてみました。

気圧の差はどうでしょうか?電子天びんは計量皿に空気の重さがかかっています。気圧が高くなると空気が重くなり、誤差が生じます。

気圧による空気の重さは意外に大きいのです。その値は、約10kg/m^2・hPa。つまり、気圧が1hPa上昇すると、1平方メートル当たり10kgも増えるのです。

番組で使用していた電子天びんの計量皿のサイズは344mm×384mmとみられるので、面積は約0.132平方メートルです。例えば、喜屋武岬の方が宗谷岬より気圧が10hPa低かったと仮定すると(宗谷岬の天気は晴れ、喜屋武岬の天気は雨)、13.2kg軽くなります。

しかし、これらの差は電子天びんを立ち上げ0点補正することにより、打ち消されるはずです。実際、放送の中でも、宗谷岬、喜屋武岬とも測定前の表示は0gになってました。

そのため、気圧による変化も敢えなく玉砕されてしまいました。

これ以上は、私の頭では分かりません。

電子天びんのマニュアルの注意書きを見ると、次のような記述があります。

計量前の注意(設置条件と計量準備)
使用前には必ず30分以上通電してください。(ACアダプタを電源に接続した状態)
□ 正しく計量できるよう定期的にキャリブレーションを行ってください。詳しくは「6.キャリブレーション」を参照してください。
初めて設置するときや設置場所を変えたときは、天びんを室温になじませるために12時間以上、できれば通電状態で放置し、その後、キャリブレーションを行ってから使用してください。

株式会社 エー・アンド・デイ「内蔵分銅付き重量級天びんGPシリーズマニュアル」P.6より転載

今回は30分以上通電してないでしょう。ましてや3つめの注意点は絶対に出来てないでしょう。

このことによる測定誤差がどの程度あるのかは分かりませんが、私の結論はここに帰着しました。つまり、電子天びんの測定安定性の問題です。

もし、もう一度宗谷岬に戻って量れば、さらに軽くなっていたかも知れないし、先に喜屋武岬で量ってから宗谷岬で量っても軽くなっていたかも知れないのです。

そう、としゆき君があれだけ軽くなったのは、偶然だったということです。

島津製作所の天びん豆知識には、電子天びんの誤差の仕組みが分かりやすくまとめられています。
http://www.shimadzu.co.jp/balance/hiroba/bean/bean06.html

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2008年12月19日 (金)

としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その1)

11月25日に書いた「やっぱりすごいわ、ナイトスクープ」に関して、としゆき君[1]の体重が北海道宗谷岬より沖縄県喜屋武岬で理論以上に軽くなった[2]理由を考えてみました。

[1]番組の中で体重を量った人形のことを石田探偵が「としゆき君」と呼んでいた。
[2]緯度による重力加速度の違いから62g程度軽くなるところが、実際には372g軽くなった。

私の結論は結局のところよく分からないんですが、「としゆき君の体重が軽くなったのは、たまたまやったのではないか?」ということです。

続きを読む "としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その1)" »

2008年12月15日 (月)

中村泰広出戻り

奈良県立郡山高校出身で元阪神タイガースの中村泰広投手の出戻りが決まったようです。

12月8日、阪神球団は中村泰広投手を育成選手として契約したと発表しました。

今シーズン大活躍のバルディも育成選手でした。来シーズン以降の中村泰広投手に活躍に期待してます。

同じ奈良県出身者として応援していきまっせ!!

そうそう、関本選手とは中学校で同級生やったらしいですよ。知らんかった。

2008年12月14日 (日)

三浦残留

もうあれから2週間が過ぎてしもて、今更?ちゅうのもあるんやけど、まぁ書きたい思います。

そう、FA宣言をしていた三浦大輔投手が横浜ベイスターズに残留を決めたことについてですわ。

来シーズン以降は、ハマスタ・レフトスタンドから阪神タイガースの三浦を応援できるもんと楽しみにしてただけに、ホンマに残念でしたわ。

そやけど、本人が決めたことやし、しゃぁないわな。

悩みに悩んだ末の結論やったちゅうのもホンマなんや思います。

11月23日に開催された横浜ベイスターズファン感謝デーでの「三浦コール」も残留決定のひとつの理由になったようやけど、あの場にいた自分ですら強烈な印象、受けたもんな。

これからもタイガース相手にええ投球してや。そやけど、これはやばい思たら、適当に力抜いてもろてもええんやで(^_^;)。

「阪神は小さいときからのあこがれのチーム。そやけど横浜が好き。強いチームを倒して優勝したい。」

格好良すぎるで、ホンマに。そやけど強いチームってどこなん?阪神もずっとずっと弱いチームやったで(^_^;)。

おんなじ奈良県出身者として応援していくからな!!


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2008年12月 9日 (火)

青いホーム

青いホーム
京浜急行線弘明寺(ぐみょうじ)駅ホームの下り方面の端には青い照明が点いてます。

飛び込み自殺防止の為らしいです。

なんでも、青い光には人の心を落ち着かせる効果があるとか。

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