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2014年9月10日 (水)

東京都千代田区と中央区で大雨警報が発表されなかったのはなぜ?

今日(9月10日)の17時頃、東京都心部で「非常に激しい雨」(1時間雨量50ミリ以上80ミリ未満)が降りました。

しかし、これだけの大雨が降っていたのに、東京都千代田区と中央区には10日16時51分現在(17時半頃に確認したときも)で大雨警報が出されていなかったのです。

それが、不思議でならないんです。

他の23区や周辺市でも大雨警報・洪水警報が発表されていたのにも関わらずです。

気象庁の大雨警報発表基準によりますと、

東京23区の各区でまちまちなのが分かります。千代田区はR3(3時間雨量)=100mm、他の多くの区はR1(1時間雨量)=50mm前後となっています。

一方、アメダスの雨量を確認すると、東京(気象庁があるところなので、千代田区ですね)では、16時~18時までの2時間で79.5mmを記録しています(16時から17時の1時間雨量は50mm)。

たしかに、3時間で100mmは降ってないんですが・・・

気象予報士らしくない疑問で、恥ずかしい限りなのですが、R3は、あくまでも3時間の雨量なのでしょうか?
私には分かりません。

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