日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »
私の一番の関心事であった、「そしたら、新型コロナウイルスは、そこら辺に着いてから、どれくらい生き延びるねん?」という疑問にひとつの答えが出てきたようです。
米国における実験室レベル(気温21~23℃、相対湿度40%等)での結果ですが、非常に関心ある結果だと思います。
【参照論文(Aerosol and Surface Stability of SARS-CoV-2 as Compared with SARS-CoV-1)より引用】
===========================
SARS-CoV-2 was more stable on plastic and stainless steel than on copper and cardboard and viable virus was detected up to 72 hours after application to these surfaces, although
the virus titer was greatly reduced.
===========================
【参考和訳】
SARS CoV-2(新型コロナウイルス)に関しては、銅および厚紙よりもプラスチックやステンレスに対して安定性があり、これら表面への塗布後、ウイルス濃度(titer)は低くなっていったが、最大72時間生存可能なウィルスが検出された。
新型コロナはプラスチック表面で3日間感染力を維持-エアロゾル状態で3時間、厚紙表面では1日、ステンレス表面では2日(日経グッデイ)
終息するのは一体いつになるのか、新型コロナウイルス感染症。
世間では、その原因となるウイルスのことを「新型コロナウイルス」と呼んでいますが、専門用語はどうかというと、素人の私は、次のように理解しています。
●感染症名:COVID-19
●ウイルス名:SARS-CoV-2(暫定名:2019-nCoV)
しかしながら、ネットでは医者の署名記事でも、これをごっちゃにしているような書き込みがあり、よく分からなくなってしまいます。