円周率の日
昨日3月14日は、3.14ということで円周率πの日だそうです。
というわけで、円周率計算のベンチマークテストを行いました。
CPUの性能向上やメモリ量によって計算時間が変わるのは、もちろんですが、円周率を計算するための公式、手法、アルゴリズムなどの違いの方が、結果に大きく影響することが分かりますね。
※1677万=2^24=16,777,216
100億桁は、y-cruncherをXeon E-2278G 3.40GHz 64GBの環境下で実行可能な最高桁数です。それが、10分半ほどで求められるのには、驚きです。
14年以上前にも円周率ネタを書きましたけど、さらにその15年前なので、今から30年ほど前?、自分で改良した計算プログラムで数万桁の計算に一晩かかっていたんですから、CPUの発展とアルゴリズムの改良は、すごいです。
そうそう、アルゴリズムの重要性で思い出すのが「組合せ爆発」。
『フカシギの数え方』 おねえさんといっしょ! みんなで数えてみよう!(日本科学未来館)
この動画は、とても分かりやすく、科学技術系の動画としての視聴回数が非常に多いことでも知られています。
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